京都朱雀工房職員の斎藤衣舞さんの写真koumoku斎藤 衣舞さん

勤務地:朱雀工房

一緒に楽しく働きましょう!

矢印アイコンQ1.今の仕事に就くことになった動機や、きっかけについて教えてください。

私の知り合いにうつの人がいて、目に見えない障害に対して子供の頃から何かできないかなと考えていました。目に見えない障害のある方への支援をしたいとずっと思っていて、大学を選ぶ時に少し迷いましたが、福祉学部を選んだのがこの世界に入ったきっかけです。

矢印アイコンQ2.今の仕事のやりがいを教えてください。

たとえ些細なことであってもご利用者の変化を感じた時にやりがいを感じます。例えば、これまで体調を崩しがちだった方がいろんなかかわりの中で一年間入院しなかったことなど、実際ご本人の力が大きいのですが、自分の関わりが多少なりともその方の生活にいい影響を与えていたとしたら嬉しいです。また、法人内の研修は支援の技術や知識を学べたり、事例検討では支援する上での考え方や視点に新たな学びがあったり、自分の支援を振り返ることができるので、日々の支援に役に立っていると感じています。

矢印アイコンQ3.今の仕事で大切にしていることを教えてください。

京都市朱雀工房は、地域のお祭りやイベントによく参加させてもらっています。出店では、作業場面では見られないご利用者の新たな一面を見ることができ、新たな気づきを得ることができます。また、地域の方に授産製品や朱雀工房を知ってもらう機会になり、そこから地域とのつながりができると思いますので、出店の参加は大切にしています。

矢印アイコンQ4.京都光彩の会に興味を持った方にひとこと声をかけてあげてください。

福祉のお仕事は大変やしんどいといったイメージが強いと思います。人と接する仕事ですので正解がなく、どうしたらいいのかと思いしんどくなることもありますが、ご利用者と職員で一緒に試行錯誤し、答えを導き出せた時はやりがいを感じます。私たちと一緒に福祉の現場で働きませんか?