就労移行支援事業 就労定着支援事業 就労継続支援事業B型 地域生活支援事業 相談支援事業 グループホーム

後援会

利用者と向き合い、寄り添い、共に考え、共に歩む そして誰もが人生の主役に…

京都光彩の会 後援会のご案内

 

 『社会福祉法人京都光彩の会』は、1997(平成9)年4月、京都市内の精神に障がいのある人たちの家族会が集結し、地域の協力を得て、京都市のご尽力を賜り、設立されました。

 事業目的は、精神障がいのある人たちが、ふつうの市民として、地域で暮らし、働き、社会に参加していくことを支援することです。

 当法人は、京都市から『京都市朱雀工房(就労移行支援・就労継続支援B 型)』の事業運営を委託され、以来、精神障害のある人たちのニーズに応え、生活支援や働く場所、居住の場と事業を拡大し、現在、『地域生活支援センター「なごやか」』、『こころのふれあい交流サロン「なごやかサロン」』、『グループホーム「賀陽」「山ノ内」「光」』、『西山高原工作所(就労継続支援B 型)』、『ワークステーションかれん工房(就労継続支援B 型)』、『相談支援事業所「こうさい」(指定特定相談支援)』を開設運営しています。

 当法人の活動にご賛同いただき、ご支援をいただける方々に、「京都光彩の会 後援会」へのご加入及びご寄付をお願いしております。皆様からいただいた後援会費および寄附金は、当法人の活動を支えるための資金とさせていただきます。

当法人の活動にご賛同ご支援いただける方

当法人の活動にご賛同ご支援いただける方は、別紙「申込書」に必要事項をご記入の上、下記の方法でお申し込みください。また「会費」「ご寄付」のお振込みは専用振込用紙もしくは郵便振替払込口座をご使用ください。

 

  • ご賛同いただける方は、「会費」もしくは「ご寄付」のいずれかをお選びください。
  • 「会費」は一口(年会費、4月から3月) 個人会員3,000円、団体・法人会員10,000 円です。
  • 「ご寄付」の場合は、確定申告によって税制上の優遇措置が受けられます。(法人からのご寄付についても法人税法上の損金算入が可能です。)「ご寄付」をいただいた皆様(団体・法人様)には寄附金の領収書を発行いたします。
  • ご賛同いただいた皆様には、法人機関誌をお送りいたします。またご賛同いただいた皆様のご芳名を法人機関紙に掲載させていただきます。匿名希望の方は申込書にてお申し出ください。

お申し込み方法

1. 申込書に必要事項をご記入いただき、下記まで郵送もしくはFAX でお送りください。

後援会申込書のダウンロード

矢印アイコン郵送の場合

「〒604-8854 京都市中京区壬生仙念町30 番地 京都市地域リハビリテーション推進センター1F 社会福祉法人 京都光彩の会 後援会事務局」までお送りください。

矢印アイコンFAXの場合

FAX番号:075-813-0520 京都光彩の会 後援会事務局までご返信ください。

2. 「会費」「ご寄付」は下記の口座へのお振込み、もしくは直接法人事務局にお渡しください

矢印アイコンお振込み先

口座番号:00960-1 121813
口座名:社会福祉法人京都光彩の会後援会

京都光彩の会 後援会長就任にあたって ―「運」「気」「楽」「遊」―

(社福)京都光彩の会 後援会長 岩﨑 隆二(和晃技研株式会社 代表取締役社長)

この度、私は京都の精神保健福祉に取り組んでいる「(社福)京都光彩の会」の後援会長に就任しました。 長年、エンジニアとして企業経営に携わってきましたので、お話があったとき、「福祉に関する知見がな い」とお断り申し上げたのですが、信頼できる人の奨めもあり、また、常々「異質な世界をつなぐ窓が 大切」と語ってきた私は、思い切ってお引き受けすることにしました。加藤理事長から、「心の病はごく ありふれた病気なのに理解が乏しいので、関心の輪が広がっていく座の肝いりになってほしい」と言われ、私の経験と人のつながりが活かせるものならと考えました。メンタルヘルスはゆっくりと学んでいきます。

私の父は医師でしたが、本業の傍ら終戦後のスラム街で「赤ひげ」的な医療行為もしていて過労のた めに若くして心臓麻痺で亡くなり、5歳で私は祖父母に引き取られました。衣食住と教育は保障されましたが、同時に「自己責任で生きていくこと」を厳しく教えられ甘えは許されませんでした。同年代の子ども達が両親に遊びに連れて行って貰う姿を羨ましく眺めていましたが、一方、親を失った浮浪児たちが毎日、空き缶や切れた電球を集めに来るのを見るにつけ、「自分は恵まれている」と、人の「運命」 を感じてきました。

祖母は、論語を引用して、「天を怨みず、人を咎めず、下学して上達す」という言葉を私に教え、自分なりに「運命を嘆かないで、身近なところにヒントを得て、工夫・改善するように」と解釈し、私も医師を志したことがあります。与えられた命を活かし、運命を活かすことを肌で感じてきました。また、 人と人の間に生まれる「気」に注目してきました。「気を入れる」「気が沈む」「気が晴れる」の「気」で す。

私は、従業員に「一人ひとりが社長」と思える「仕事を楽しめる」環境を提供してきました。かく言う私自身、「楽しいこと」を好きなようにやってきたと思います。さらに、エンジニアとして痛感することは、精密機械であればあるほど「遊び」の部分、クッションの部分が必要だということです。

今日まで曲がりなりにも生き残ることができたのは、偏に祖父母の私に対する教育のお蔭であると感謝していますが、祖父母は、「お返しは次の世代にするように」と言うのが口癖でした。

「運」にポジティブになり、自然からも「悠久の気」をもらって「元気」になり、心が「楽しみ」、ゆとりや「遊び」が大切にされる社会づくりに、皆さまと共にメンタルヘルスに関心を寄せることで、寄与していきたいと願っています。

プロフィール

岩﨑 隆二

(社福)京都光彩の会 後援会長 (和晃技研株式会社 代表取締役社長)

 1970 年京都大学機械工学科卒、新日本製鐵(株)入社、設計部門~工場、新規事業立案、海外技術供与、他に従事、途中、国際通貨基金(IMFブラジル)に出向。

 1986 年40 歳にて現職に転職。京都府電子機器工業会副会長、京都オスカークラブ会長、(公財)京都高度技術研究所理事、全国電器製造厚生年金基金理事・資産運用委員長、(公財)京都「国際学生の家」常務理事等を歴任。現在は、(一社)プレミアム農産ネット会長、(公財)京都中小企業振興センター評議員、京都大学大学院エネルギーの情報化ワーキンググループメンバー。

後援会に関するお問い合わせ先

〒604-8854 京都市中京区壬生仙念町30番地 京都市地域リハビリテーション推進センター1F

社会福祉法人 京都光彩の会 後援会事務局(京都市朱雀工房内)

電話 : 075‐813‐0501
FAX : 075‐813‐0520

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 社会福祉法人 京都光彩の会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.